こんにちは、モコです(^^)/
ReHugは今まで「freee会計」の導入支援のみを提供しておりましたが
現在は導入支援後も引き続きfreeeや経営相談対応ができる
freee会計を利用している企業に特化した「freee顧問」サービスを提供しています。
（税務に関することは「本永敬三税理士事務所」にて契約）
freee顧問を始めた理由①「お客さまの声」
freee会計を推奨している理由は
効率化とリアルタイムに損益の状況の把握ができるだけではなく
自社で決算申告ができる仕様の会計ソフト（※）だからです。
※：個人事業主はfreee会計のみで確定申告ができ、
法人はfreee申告を利用することで税務申告書を作成できます
経営改善計画策定支援などで経営の自立を支援してきているため
freee会計の導入だけをお手伝いすることで
税理士報酬の削減にもつながることもお伝えし
操作に関するサポートだけお手伝いして
決算申告は自社でやっていただいていました。
自社で対応ができるようであれば経費削減にもつながるということで
freeeを活用して自社で申告書作成をするお客さまもいらっしゃいました。
しかし、他のお客さまからは
「多忙な日常の中、今までの会計ソフトよりはラクになったが、
自分で決算申告をするのはハードルが高い」
というお声もいただいていました。
特に初めて決算申告をする方や
今まで税理士さんにお願いしていた方にとっては
「決算申告書類の作成ってどうするの？」
「決算申告書類ってどのようなものなの？」
「見ているけど、理解できていない」
「専門的な知識なくてもfreeeで作れるの？」
「そもそも年１回で慣れないことをやるのは不安」
という様々な疑問や心配を持つ方も少なくなく
「freeeを利用することで税務顧問は不要」という
ReHugに言いづらかったであろうご指摘を
ありがたいことにいただきました。
一方で本音を言いますと
ReHugは少人数で運営しているため
freeeの導入操作についてのアドバイスはできても
税務業務をサービスとして提供するハードルがあったため
顧問になる・税務申告・申告代行までを
「やります！」と大々的にいうことができませんでした。
freee顧問を始めた理由②「事業計画策定支援としての悩み」
ReHugは創業当初から事業計画策定支援を提供しており
特に銀行から融資を受けている会社の中でも
資金繰りが厳しい会社には経営改善計画の策定を支援しています。
銀行が求める計画をまとめるためには
会社の現状を数字で把握するだけではなく
売上を伸ばして原価を改善するために
現場レベルの課題を改善する取り組みを含めて
５年間の損益計画・返済計画の策定を支援していました。
その支援の中で気づいたことの一つに
おおよその売上や利益は把握していても
直近（先月、先々月）の損益、資金繰りや損益分岐点などまでは
正確にリアルタイムに把握できていなかったり
決算書ができるまでは会社の数字を見たことがない方も
少なくありませんでした。
計画書を策定していくと過去の情報を元に
会社の数字が見える化ができて状況把握はできますが
「経営を良くするための経営指標」を意識しておらず
会計ソフトの入力がリアルタイムかできていないと
計画と実績にどの程度の「差」が出ているかの確認が遅くなり
改善の行動の効果や行動の見直しが遅くなってしまいます。
また部門が複数ある場合（例：飲食とその他サービス業）は
部門ごとに損益が把握できるように会計ソフトに入力していなければ
売上は部門別で把握できたとしても部門別の利益が把握できずに
別途エクセルで入力すると二度手間で把握が遅くなります。
このような状況ではせっかく計画を策定しても
経営判断につながるリアルタイムな数値的指標を
掴むことにが繋がりにくい状況でした。
そこで経営改善計画策定支援よりも
「経営を良くするための経営指標」をリアルタイム化できる
「freee顧問」を始めることとしました。
freee顧問を始めた理由③「少人数でもできるサービス」
①と②の理由から事業計画策定支援ではなく
freeeに特化したサービス提供を主事業にすることにしました！
具体的には以下の二つのサービスです。
資金繰りが厳しい経営改善局面では
事業計画書があったとしても新規融資は厳しく
半年から１年間の元金据置が金融支援していただけないです。
事業計画書に時間とお金をかけるよりも
会社の経営状況をリアルタイムで把握し
経営判断がスムーズにできる状況づくりや
いつでも経営相談できるという状況がある方がいいのではと思い
freee顧問を提供し始めました。
少人数であるため記帳代行はできませんが
会社の経理の方の業務がスムーズになるよう
経理業務の流れの改善を一緒に行なったり
年１回の決算書だけではなく
損益や資金繰りが毎月見れる状況を作り
代表者が経営の振り返りをしやすい状態を
経理を担当される方々と一緒に作っていきたいです！
ありがたいことにfreee顧問を契約いただける企業が増えてきて
freee認定アドバイザー５つ星になりました。
まだまだ力不足なところもありますので
評価に甘んじることなく率直なご要望やご指摘をいただきながら
一緒に成長できれば考えております。
引き続き、よろしくお願いします(^^)//
freee顧問などのお問い合わせはこちらから
コメント