こんにちは!モコです(^^)//
freee導入をお手伝いしているReHugでは、
「freee導入してみたものの、使いこなせない」
「ぐちゃぐちゃで、残高が合わない」
というお声をよく耳にします。
そこで、どのようなことが主な原因なのかを2つ紹介したいと思います!
差額の理由が分からない時に、ちょこちょこ振替伝票を使っている?!
簿記の知識がある人、経理経験のある人にとって、差額の理由が分からないときの必殺技「振替伝票」作戦!
しかし、これを知っているが故に「ぐちゃぐちゃ」が発生することは多々あります。
差額が出ると理由を探しますが、理由が見つからず、しかも月締めしないといけない!などの締め切りがあると、
ひとまず「振替伝票」で帳尻を合わせることができますが、freeeユーザーへは、あまりおすすめできません(振替伝票は、最後の最後の手段くらいに思ってもらった方が良いです)!
そんな時は、連携されたデータの登録状況や正しい勘定科目になっているかを、丁寧に確認することをおすすめします!
自社に合わせたカスタマイズができていない?!
freeeアカウントを取得し、案内に沿って進めていくと口座やクレジットカードの連携、期首残高登録がスムーズに行きます。
案内だけではよくわからないという場合も、youtubeで進め方を紹介しているので、設定は最初スムーズに行きます。
ところが!
「案内通りにやったのに、金額が合わない・・・」
「ぐちゃぐちゃになってきた」
「金額が合わない原因を探したけど、もう何が何だか・・・」
となるケースも多々あります。
そんな時もまずは、
連携されたデータの登録状況や正しい勘定科目になっているかを確認することは大事です。
加えて、
御社の業務に沿ったセッティングができているかどうかを確認する必要があります。
例えば、
・freee以外の会社の販売管理ソフトを使ってる
・エアレジを使っている
・freee以外のソフトやエクセルで作成した請求書を使っている
など、お金が発生する箇所から、データを集約するfreeeまでの流れは会社によって様々です。
freeeには、取り込まれたデータの推測機能はついていますが、AIなので最初から、freee以外から取り込まれるデータを完璧に判断することはできません。
freee以外の請求書であれば、売上になるのか、仕入れの経費なのか導入初期は、AIなので判定は不完全です。
AIには「教え込む」作業が大事なので、そこは「人」がアナログで工夫・設定、または「自動登録ルール」を活用するなどの、「最適化」を構築していく必要があります。
freeeのような新しいシステム導入には、この自社ならではのカスタマイズ、つまり「接続」するための作業が必要不可欠ですが、これは会社の数だけケースがあるため、ブログや動画だけでの説明では不十分になってしまうと思います。
また、とは言っても最初にここを丁寧にやっておくことが、「運用」がスムーズになり、誤差が最小限に抑えられ、日々の経理業務の先に、確定申告書・決算書作成が容易になる一歩になります。
まとめ
2つのケースはどちらも、freeeではよく聞く「お悩み事」かもしれません。
ですが、解決のために必要な知識は簿記ではない場合も多いです(多少の簿記の知識があることで解決できることもあります)。
ちょっとしたコツだったり、アナログとデジタル接続の工夫のようなことで、解決することばかりです。そして多くは導入初期にするだけで、解決します。
freeeを使って間もない方は、プロの力を借りる方が早く進むと思いますので、ReHugのfreee導入支援をご活用ください♪
サービスを受ける前に、freee無料相談(freee診断付き)も行っています(約1時間)。
ここでは、日常の小さな疑問をプロに質問できるだけでなく、御社のfreee画面を見させてもらい、freee診断を行います。そして「御社のつまづきポイント」を後日診断シートとして提供しています。
freeeはきちんと使いこなせば、日々の経理業務で確定申告書が自身で作れるようなツールです!一緒に使いこなしていきましょう!※法人の決算申告書はもう一つアプリが必要です
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