Mr.children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving25(その2)

さーびす
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25周年を迎えた「Mr.Children」の魅力

現地調査するために福岡に出張してきました!

25周年を迎えたということは

Mr.Childrenという事業が創られて

Mr.Childrenが創業して

25年続けてられているということ!

25周年おめでとうございます!

たくさんの素敵な歌を創って届けていただきまして

ありがとうございます!

Mr.Childrenの歌にも育てられてきた

「現在」のReHug代表としての事業再生局面の支援の考え方について

Mr.ChildrenがDOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25で

届けてくれた曲の歌詞の一部を引用しながら説明します!

(セットリスト順での引用なので話の展開が前後する箇所もあります)

今回引用する歌詞はこちら!

(CROSS ROAD)

(innocent world)

(Tomorrow never knows)

(車の中でかくれてキスをしよう)


創業する前の玉子の企業だって

創業直後ホヤホヤの企業だって

成長していっている企業だって

今から陥りつつある企業だって

経営難に陥っている企業だって

苦しいこともあります!

楽しいこともあります!

悲しいこともあります!

しかし!

それらの“感情”

ずーっと続くことはなく

つかの間のこと

それらの“感情”の全ては

ほんの少しでも

輝いていく“未来”へと繋げるために

必要な“感情”です

マイナスの“感情”をプラスに

プラスの“感情”をもっとプラスにすることが

事業の要件の一つである

「社会的意義のある大きな仕事」だからです

事業の儲けの仕組みであるビジネスモデルは変化します

「顧客が求める価値」が変化したり

競合他社が提供する「商品」が変化したり

「知ってもらう方法」や「提供方法が変化」したり

「必要な資源」が変化したり

「必要な活動」が変化したり

「パートナー」が変化したりします

“過去”に成功したビジネスモデルが

“現在”も成功しているのか

“将来”も何も変化させなくても成功していくのか

成功体験に酔いしれて油断していると

気づかないうちに衰退していき

“未来”には消滅しているかもしれません

事業再生局面 すなわち 経営難の局面では

苦しいこと悲しいことが多すぎて

順調な経営というありたい姿へ思い焦がれて

不調な経営という現状にはりさけそうな夜もありますが

その現状をしっかりと受け止めながら

やがて輝く”未来”へとつながるという気持ちで

何度も何度もやってくる分岐点を

どちらに進むか“意思決定”することが大事です

遠く想い焦がれて はりさけそうな夜も この手に受け止める

つかの間の悲しみは  やがて輝く未来へと yes oh yes uh

(CROSS ROAD)


利益をたくさん出した時は楽しいし

損失を出してしまった時は苦しいし

利益だったとしても

損失だったとしても

基本的には“過去”の活動の結果

“過去”の活動の結果を

ありのままの事実

“真実”として受け止めて

感じて動いた心を

ありのまま受け止めることが

とても大事です

“過去”の活動の結果が

利益であるのに少なくしたり赤字にしたり

損失であるのに黒字にしたり

事実を歪めると“感情”も歪みます

歪みが長く続いていくと

歪んでいる状態が正しいと勘違いしていきます

歪んだメガネで見る風景に慣れてくると

正しいメガネで見る風景が歪んで見ていきます

“真実”をありのままに受け止めて

抱いた“感情”を素直に

心のままに受け止めることで

経営者も従業員も顧客も

取引先も銀行も会計事務所も

知ることのない“明日”

どう進んでいけばいいかを

教えてくれるはずです

心のまま僕はゆくのさ

誰も知ることのない明日へ

(Tomorrow never knows)


そうは言っても

貨幣経済の元で

事業に必要な要素のうちの一つである

カネが足りなくなって回らなくなった時

あなたが経営者である場合

連続赤字で資金繰りがもたない

“真実”を受け止め切れますか?

あなたが銀行の融資担当者である場合

連続赤字の企業に対してすぐに新規融資できますか?

あなたが顧問会計事務所の所長もしくは担当者である場合

粉飾させることなく経営改善の助言をしっかりとやり切れますか?

経営難の企業の事業再生支援業務に関わっていますが

粉飾していない企業はありません

粉飾をすることは

倒産の引き金を引いてしまっている状態です

その引き金から指を離してしまうと

倒産してしまう状態かもしれません

もちろん粉飾という“嘘”をつきたくて

つき始めたはずはないです

企業を守るために

従業員とその家族の生活を守るために

“嘘”をつかざるをえなくなった

経営者がほとんどだと思います

しかし

“嘘”は次の“嘘”を呼んできます

“嘘”を重ねるために“嘘”を上塗りしていきます

その結果“真実”の姿も“感情”も見えなくなっていきます

そんな状態で“意思決定”できるでしょうか?

どんどんしくじっていきます

赤字はどんどん膨らんでいきます

カネはどんどん減っていきます

借金はどんどん増えていきます

人間関係はどんどんギスギスしていきます

銀行との信頼関係はボロボロになっていきます

無駄にどんどん傷ついてきます

いたずらに ただ 傷ついていくだけ

(車の中でかくれてキスをしよう)


どのくらい苦しいかって言ったら

体験した人にしか分からないでしょうし

私自身も経営難の会社の社長になったことがないので

正直な所その人に成り代わることができないので

あくまでも疑似体験の域を超えません

疑似体験とはいえども

目の前で繰り広げられてきたことから

理解したことです

事業のどの局面でも当てはまりますが

特に事業再生局面では

“嘘”が詰まっている財務諸表から

“真実”に辿り着くために

現場の方々も含めた

“感情”という情報と

照らし合わせることも大事です!

ReHugの事業再生支援で必須としている

主要な役職員との「課題解決に向けた対話」について

当事者である企業だけではなく

その企業の利害関係者(金融機関・支援機関)からは

「余計なことをしているのでは?」と思われる事もあり

なかなか前に進まない事もあります

しかし!

「赤字体質の事業」から

「黒字体質の事業」に生まれ変わるためには

時には言い争いになる時もあるとしても

それでも前に進むべき時があります

社長 VS 他の役員

経営陣 VS 従業員

A部署 VS B部署

会社 VS 金融機関

メイン金融機関 VS サブ金融機関

金融機関 VS 会計事務所

代表者 VS 後継者

それぞれの立場から見ている意見は

“間違い”と感じるのではなく

“違い”であると認めながら

一歩一歩 前に進む勇敢な戦士のように

一歩一歩 事業再生に進む”勇気”が必要です!

代表である勇者けいぞうが

監査や金融検査官や事業再生などの

経験を積むきっかけをもらえたからこそ

自分で決めて進んできている路とはいえ

とある組織からは厄介者扱いにされたり

全身を回る帯状疱疹になったり

正直なところ苦しいことが多いけど

「再生していく事業そのもの」というより

「事業に関わっている人たち」が

笑顔になっていく道程はとても楽しいです!

続きはまた後で♪



「現在」のReHug代表としての事業再生局面の支援の考え方について

次回以降でお届けする内容で引用する予定の曲タイトルはこちら!

Mr.ChildrenがDOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25で

届けてくれた曲の歌詞の一部を引用しながら説明します!

(セットリスト順での引用なので話の展開が前後する箇所もあります)

(思春期の夏~君との恋が今も牧場に~)

(抱きしめたい)

(Any)

(名もなき詩)

(1999年、夏、沖縄)

(こんな風にひどく蒸し暑い日)

(ランニングハイ)

(掌)

(ニシエヒガシエ)

(himawari)

(足音 ~Be Strong)

(Printing)

(Dance Dance Dance)

(everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~)

(fanfare)

(エソラ)

(Overture)

(蘇生)

(終わりなき旅)

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