食材調達のために近くのスーパーに娘と行ったところ
娘「やきとりやさんがあるよ!!」
娘が大好きな食べ物=やきとり
けいぞう「お家で作る食材とかを買いに来たんだから どうしようかな」
けいぞう「ママに電話かけて相談してみたら?」
娘「ママー やきとり屋さんがあるんだけど おうちで食べる用にかってきていい?」
妻「しっかりと野菜も食べてくれるんだったいいよ」
ということで 娘の交渉は成功!!
妻からの注文の品を購入した後 スーパーの前の移動式やきとり屋さんにGO!
娘「なんこつと ももと ぼんじり!」
自分と妻の分も注文して
店員さんが焼いて?温めなおして・・・
娘が大好きな食べ物の値段は
なんだかんだ三人分で2,000円ちょっとかかりました
話を簡単にするために2,000円ちょうどだとすると
けいぞうは やきとりを手に入れて 2,000円を手放しました
やきとり屋さんは やきとりを手放して 2,000円を手に入れました
お店が決めた値段で 等価交換します
これを経営意思決定のための”情報”に加工するための
簿記の仕訳で表すと
【けいぞう】
食費 2,000 / 現金 2,000
【やきとり屋さん】
現金 2,000 / 売上高 2,000
やきとり屋さんがお客さんに2,000円で売ることができるやきとりを作るのにかかった
元々の必要な価値である原価が1,000円だったとしたら
売上高 2,000 - 売上原価 1,000 = 利益 1,000
ここ前のお話は お店が決めた値段で 等価交換していればという説明ですが
もしも けいぞうが 誰かの価値を奪い尽くす人だったら???
けいぞうは やきとりを手に入れて ダッシュで逃げました
やきとり屋さんは やきとりを手放して ぼーっとしてました
この場合の仕訳はこうなります
【けいぞう】
食費 0 / 現金 0
【やきとり屋さん】
現金 0 / 売上高 0
やきとり屋さんがお客さんに2,000円で売ることができたはずのやきとりを作るのにかかった
元々の必要な価値である原価が1,000円だったとしたら
売上高 0 - 売上原価 1,000 = 損失 1,000
このやきとり屋さんは潰れてしまうかもしれないですね(T ^ T)
ということで
手に入れた価値に対して
約束した適切な対価を手放しましょう!
等価交換といえば
鋼の錬金術師のエドワードエルリックさんが
錬金術の基本は『等価交換』!!
何かを得ようとするなら、それと同等の代償が必要ってことだ
と 真理を言っています(^o^)/
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