「本永先生」ではなく 「勇者けいぞう」と 呼んでいただきたい 本当の理由

さーびす
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「本永先生」ではなく

「勇者けいぞう」と

呼んでいただきたい

本当の理由

それは!!!

もちろん!!!

ドラゴンクエストが大好きだから!!!

(鏡に映った「勇者けいぞう」の背中)

(正面の画像は「冒険の書」(ブログ)を読み進めていくとご覧になれます!)

ということで!

「勇者けいぞう」と呼んでいただけたら

ありがたきしあわせです!!!


それだけだったら

「先生」とよばれたくない

「本当の理由」を説明したことにはならない

公認会計士や税理士や医者や政治家など
「◯◯先生」って呼ばれるのが「常識」?
みたいになっているけど

気持ち悪くない?

「先生」という意味 知っている?

「先生」(出典:mac book pro搭載の国語辞典)

① 学問・技芸などを教える人。また,自分が教えを受けている人。師。師匠。また,特に,学校の教員。「お花の―」「書道の―」
② 学芸に長じた人。「駿台―(=室鳩巣)」
③ 師匠・教師・医師・弁護士・国会議員などを敬って呼ぶ語。代名詞的にも用いる。また,人名のあとに付けて敬称としても用いる。「―,いろいろお世話になりました」「中村―」
④ 親しみやからかいの気持ちを込めて,他人をさす語。「大将」「やっこさん」に似た意で用いる。「―ご執心のようだな」
⑤ 自分より先に生まれた人。年長者。 ↔後生(こうせい)

確かに③の意味もあるから「敬称」としての利用ってことも知っているよ

「敬称」という意味 知っている?

敬称(出典:mac book pro搭載の国語辞典)

① 人名や官職名の下に付けて,その人への敬意を表す語。「様」「さん」「くん」「殿」などの類。

② 相手または相手方の事物について敬意を表す言い方。「貴社」「高著」の類。

「敬意」を表す言葉ってのも知っているよ

「敬意」という意味 知っている?

「敬意」(出典:mac book pro搭載の国語辞典)

相手に対する尊敬の気持ち。「―を払う」

「尊敬」の気持ちだってことも知っているよ

「尊敬」という意味 知っている?

「尊敬」(出典:mac book pro搭載の国語辞典)

① 人格・識見・学問・経験などのすぐれた人を,とうとびうやまうこと。そんきょう。「―する人物」「―の念」「―を払う」

② 文法で,話し手が聞き手または話題の中の動作主を敬う言い方。 →尊敬語


「先生」っていう呼称は

人格も含めて優れた人を「尊」び「敬」う「意」を込めて使われるはず

だけど

本来の意味ではない「◯◯先生」が圧倒的多数でしょ?


公認会計士試験に受かってから上場会社の監査の現場に入って呼んでいただい「◯◯先生」

沖縄に移住して1年ちょっと税理士法人に在職中に呼んでいただい「◯◯先生」

中小企業再生支援協議会のときはぎこちない感じで呼んでいただい「◯◯先生」

完全に独立開業した後 講師を依頼された時に呼んでいただい「◯◯先生」

事業再生の現場で相談企業の方から呼んでいただいて「◯◯先生」

事業再生の現場で金融機関の方から呼んでいただいて「◯◯先生」


自分自身が呼んでいただいていた

これらの「〇〇先生」で本当の意味での「先生」という使い方はごくごく一部

自分自身が

本当の意味での「先生」と呼んでいただくレベルに達していたかというと

そうではなかったはず

自分自身が本来の意味としての「先生」ではないのに

「〇〇先生」といわれるのにずーっと違和感があった

「先生」と呼称される人というのは

圧倒的に上の人 ある意味 神のような気がする

(神を見たことがないので神の存在を信じてはないけれど)

「対等」の立場ではなく

圧倒的な「上下関係」

「対等」(出典:mac book pro搭載の国語辞典)

二つの物事の間に上下・優劣のない・こと(さま)。同等。

「―の立場にある」「―に戦う」「―な関係を保つ」

公認会計士などの士業だから「上」なのか?

そうでない人は「下」なのか?

天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず

【読み】 てんはひとのうえにひとをつくらず、ひとのしたにひとをつくらず
【意味】天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずとは、人間はすべて平等であって、身分の上下、貴賎、家柄、職業などで差別されるべきではないということ
【注釈】 福沢諭吉の『学問のすすめ』の冒頭にある言葉。
生来、人間はすべて平等であり、貧富・家柄・職業・社会的身分などによって差別するような偏見を、否定していう言葉。
【出典】 『学問のすすめ』

(出典:故事ことわざ辞典


士業の皆さん

「◯◯先生」って呼ばれているのはどんな気持ち?

「〇〇先生」って呼ばせているのはどんな気持ち?

「◯◯先生」って呼ばれてはダメ!

「〇〇先生」って呼ばせてはダメ!

と言いたいわけではない

いくら難しい試験をクリアしたからといって

ただの人だよ

例えば

公認会計士の独占業務の会計監査業務という仕組みがなければ食べていけない

税理士の独占業務の税務代行業務という仕組みがあったとしても納税者が税務申告できれば食べていけない

公認会計士や税理士なんて

「困っている人がいるからこそ生かされる」という仕組みなのに

「〇〇先生」という「上下関係」を作る呼称は違和感がある

士業はただの「サービス業」


「サービス業」という意味 知っている?

総務省の「日本標準産業分類」によれば

ほら

日本標準産業分類の区分だって

公認会計士も税理士も「サービス業」だよ

ただの「サービス業」

だから「上下関係」なんてないんだって

「サービス」(出典:mac book pro搭載の国語辞典)

① 相手のために気を配って尽くすこと。「家庭―」「―精神」

② 品物を売るとき,値引きをしたり景品をつけたりして,客の便宜を図ること。「少し―しましょう」「出血大―」「アフター-―」

③  →サーブに同じ。

④ 〘経〙 物質的財貨を生産する労働以外の労働。具体的には運輸・通信・教育などにかかわる労働で,第三次産業に属する。用役。役務。

⑤ 英国国教会における礼拝およびそのための曲。

相談相手のために気を配って尽くしている?

本当に?

経営難の企業からの相談に対して

本気で相手のために気を配って尽くしている?

本当に?

中小企業に対する認定支援機関による経営改善計画策定支援

ほとんどできない状況なのに?

これに関連して発表する機会をいただいて

拍手喝采をいただいた

日本税理士会連合会の第43回公開研究討論会

勇者けいぞうのプレゼン動画(音声なし)はこちら

結果として色んな理由で

税理士をやめるという意思決定ができたけど


どちらかというと

サービス対象の中小企業や小規模企業などが減っていって

一方で引退のない「先生」たちが多すぎて

サービスを提供する側(士業)よりも

サービスを提供してほしい側が少なくなっているから

「品物を売るとき値引きをしたり景品をつけたりして」疲弊してるでしょ

変わらなきゃいけないんじゃないの

変わらないことがあるとすれば 皆変わってくっことじゃないかな?

Mr.Children 「進化論」

士業といえども変わらなければ生きていけないんじゃないの?

まずは

「対等」の立場で「本音」を言い合う「対話」をするために

上下関係を感じさせる「〇〇先生」なんてやめるところから

変わったらいいんじゃないの?

「〇〇先生」という言葉自体には

なんの「価値」もないはずなのに

小さくとも偉大なる一歩を踏み出そうよ


自分自身の名前もいろいろ変わってきた

1978.3.21〜2012.3.13

岡 敬三

2012.3.14〜

本永 敬三

と変わってきて

ReHug株式会社を設立した

2016.12.11〜

勇者けいぞう

(photo by Takumi  gorilla Taira )

変わらないことがあるとすれば 皆変わってくっことじゃないかな?

Mr.Children 「進化論」

とはいえ

変わらない価値観もある

それは

ReHugのタグラインにもなっている

「人生をもっと楽しく」

代表取締役といえども

「社長」ではなく「勇者」(ただの肩書き)


名刺の「勇者けいぞう」くんから出ている吹き出しにある通り

勇者けいぞうの生まれ故郷の熊本県人吉市の

観光の目玉の「くま川下り」を運営する

「くま川下り株式会社」の事業再生を支援しています!

いろいろな人からよくある質問

これを失敗したら勇者けいぞうの事業再生サービスもできなくなるのに

生まれ故郷の会社の事業再生に関わろうと思ったんですか?

現市長が同級生だからですか?

本当に再生できると思っているんですか?

それらの質問に対しての回答はこちら

今まで育んでもらった人と故郷への恩返しであり

現市長が同級生であろうと そうでなかろうと

生まれ故郷の原風景にある「くま川下り」の事業再生に関わりたいと思い

自分自身から事業再生支援を提案しました

再生ができるかどうかではなく再生しなければ人吉がなくなってしまう

ドラゴンクエストの主人公である「勇者」のように

誰かに求められただけではなく

自分自身で使命感を持って

クマガワクダリサイセイクエストをクリアする!

とはいえ!

主人公は「くま川下り株式会社」の社長と船頭と社員の方々!

勇者けいぞうの物語ではないです!

勇者けいぞうは主人公の物語の最大の支援者として

思う存分の支援をしています!


経営難の会社の人々は

これまでの経営の失敗から

再生に向けた「小さな一歩」すら踏み出すことができません

だからこそ

再び(Re)

抱きしめ(Hug)

大切に守り大きくする(育む)

ために

ReHug株式会社を

父の17回忌の2015.12.11に設立して

「勇者けいぞう」という呼称をつけました

公認会計士の軸足を持ちつつ

苦しんでいる人たちに

一歩踏み出す「勇を与えるとなるに

意味のある「情報」を一緒に探すために

全ては「人生をもっと楽しく」するために

だからこそ

「勇者けいぞう」と名乗っています

決して

ふざけているわけではありません

気軽な気持ちで親しい間柄のように

「勇者けいぞう」と呼んでいただければ

ありがたきしあわせです!

以上

2018.2.24時点での

「本永先生」ではなく

「勇者けいぞう」と呼んでいただきたい

本当の理由

でした!

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